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2013年2月2日土曜日

2013年01月の投資結果:解析と考察

ねこねこです。(ΦωΦ)ノシ
お楽しみ様です♪


来週、再来週と連続して週末両日(計4日)とある勉強会に参加するので
今週末は家族サービス(特にわんこの甘やかし)と家事を進める予定です。


さて、2013年も2月となり、1/12が経過しました。
皆様の今年の目標の進捗が想定以上のペースであることを願います♪

昨年は1ヶ月毎に結果を解析するなど出来ていなかったため、
私が今後の参考とするためにもまとめて報告したいと思います。

さて、投資資金や許容リスクなどの条件が各々違うわけですから、
直接参考となる情報ではありませんが、端的に言うと。


『1月の確定利益は、プチ経済的自立目標値に到達しました』


これが単に市場環境が上昇トレンドだったからだ、とならないよう、今後も研鑽、努力です。



さて、具体的な解析を。

1月に発注した銘柄数:約450銘柄(回)
1月に約定した回数:約70回(決済含む)
約定確率:約15%
これは決済も含みますから、仕掛けで約定する確率は約8%

1銘柄あたりの平均利益率:投資金額の2.8%
1銘柄の最大利益率:+19.6%
1銘柄の最大損失率:-41.0%
投資銘柄数:54
利益銘柄数:38
コスト銘柄数:16
利益取引確率:約70%

と、全体を俯瞰したデータが以上となります。
この2年間の平均的な利益取引確率(所謂『勝率』)が約60%ですから
かなり利益となる確率が高い月でした。



さらに、戦術のグループから解析すると。

買いの寄り寄りデイトレ
取引銘柄数5、利益銘柄数4、利益取引確率80%、平均利益率6.2%

売りの寄り引けデイトレ
取引銘柄数15、利益銘柄数9、利益取引確率60%、平均利益率3.5%

通常、日内もしくは一泊二日の取引では売りの方が好成績なのですが。
買いは発注条件が厳しいためか、取引そのものが少ない結果となりました。



押し目買い
取引銘柄数8、利益銘柄数8、利益取引確率100%、平均利益率7.3%

急落の逆張り系
取引銘柄数5、利益銘柄数1、利益取引確率20%、平均利益率-8.9%

こちらも、両者を比べるとかなり顕著な傾向が出ました。
値下がりした銘柄を狙うというコンセプトは同じなのですが、全く結果が違います。
『急落の逆張り』は、利益取引の確率も、PFも良好な主戦力の戦術なのですが。
この結果から、更なる改善が出来そうです。楽しみ楽しみ。


順張り買い
取引銘柄数31、利益銘柄数23、利益取引確率74%、平均利益率4.9%
この戦術は『発注条件』をゆるめにしているので取引できた銘柄数が多いです。
一方で、かなりの上昇相場にも拘らず、また利益となった確率も多いのに
平均利益率はそれほど高くありません。
発注条件を少し厳しくすることで改善すると予想されますが、取引の数も減るので…
最適解を探す必要がありますね。


と、戦術のタイプで更に詳細な解析をしてみました。


ご覧になってお分かりの通り、この上昇相場であった1月であっても
『売り戦略で利益を得る』ことは可能ですし、
急落の逆張りのように『買い戦略で損失となる』ことも事実です。

当たり前のことですが、『聖杯は無い』んだなぁ、と。
ただ、このように多種のコンセプトの異なる戦術を組み合わせることにより、
トータルで見れば有意に有利な取引をすることは可能なのだと考えています。


実際に資産の推移をグラフとすると以下のようになります。


昨年12月からの伸びが顕著ではありますが、
8月~11月ってデータを整理する努力レベルが低いんですよね。
間隔が結構あいてるんです(汗)

動きが無いときも、きちんと自分の立ち位置を把握して、分析するようにしないと。
まだまだ、これからも毎日が鍛錬です。


明日は節分。
きちんと投資で利益となった月は、奥さんと食事でお祝いをしていこうと考えています。
お祝いをすることで、脳が『投資で利益が出る』ことを『楽しい!』と認識してくれたら。
その後の努力も『楽しい食事のため♪』と楽しんで出来るようになるらしいですよ。

ということで、例年は家の近くのスーパーマーケットで恵方巻きを買ってましたが
(それはそれでとても美味しいのですが)
今年はお寿司屋さんに注文して買ってくる予定です。


こういった小さな幸せが積み重ねられることが、
おそらく目標としている『プチ経済的自立』ってことなのかな、と。

皆様と大切なご家族、ご友人にとって素晴らしい週末となりますように♪


ねこねこ 拝 m(ΦωΦ)m

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